書評

成功者の考え方が学べる【天才はあきらめた】を読んで、天才の作り方を学んだからちょっと書評してみる

パパまんま
パパまんま
どうも、パパまんま(@papamamma1101)です。

今回はお笑い芸人『南海キャンディーズ』のツッコミ担当。山里亮太さんの書いたエッセイ【天才はあきらめた】を読んだので、書評していこうと思います。

まず見て欲しいのがこの表紙!

嫁
何なん?この絵?
パパまんま
パパまんま
正直この表紙で一瞬読む気無くなったわ(汗)

まぁでも、この表紙に騙されないで欲しいんですよ。すっげー面白いから。

この本は山里さんが芸人を目指し、今日にいたる成功するまでの、サクセスストーリーが書いてあると思ってもらえればいいかと。

この本を読めば、天才の作り方がわかるんだぜ!

パパまんま
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それでは、早速書評していきましょう

【天才はあきらめた】ってどんな本?

山里さんと言えば、独特の容姿で「キモチ悪い」なんて言われながらも

『スッキリ』の天の声とか、『ヒルナンデス』の三色ショッピングとか、『アウト×デラックス』・『ナカイの窓』・『東大王』などなど・・・。

テレビで見ない日が無いくらい、今では大人気でテレビに引っ張りだこじゃありませんか。

そんな山里さんが世間に広く認知され出した出来事が、2004年のM-1グランプリ準優勝

なんと、結成2年目で掴んだ快挙なんです。

パパまんま
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まさに ” 天才 ” 的な経歴やんか

 

はたからみたら順風満帆にも見える、お笑い芸人エリートコースまっしぐらな山里さん。

ですが、そんな山里さんの芸人人生も実は意外と波乱万丈だったんですって。

 

天才的なツッコミテクニック、天才的なMC能力、天才的な漫才、天才的な経歴。

そんな『ザ・天才』と言える南キャン山里さんが、「自分は天才じゃない」「天才は諦めた」と言ってしまう経験。

そして、その話の中から学べる沢山の事を伝えてくれる名書です。

天才はあきらめたの魅力をご紹介

【天才はあきらめた】は、エッセイながらビジネス書に匹敵するほど結構学びの多い本でした。

成功する人の頭の中って、成功する為の考え方が入ってますね。

と、言う事で、ちょっとその魅力をご紹介していきましょう。

極悪人!山里亮太

山里さんの相方と言えば、大女こと『しずちゃん』ですよね?

今でこそ南海キャンディーズというコンビでしずちゃんと組んでいますが、実は山里さん、南キャンを結成する前に2度、コンビ解散を経験しています。

その原因というのが、『異常な程のスパルタ教育』

山里さん、過去の相方達に対して『極悪非道』とも言える恐ろしい程のスパルタ教育で、自分の理想とするお笑いを叩き込む叩き込む。

最初の相方はM君という男前の子だったそうなんですけど、その子に対してかなりの暴君っぷりを発揮していたんだとか。

例えば、M君は滑舌が良くなかったのだが、その中でもラ行が弱かった。聞けば、巻き舌ができないということだった。そこで近所の墓場に呼び出し、座っている僕の前に立ちながら巻き舌をひたすら練習するというのを半日やらせた。

いや~、ひどいですね(汗)

その結果、相方が山里さんのスパルタ教育に耐えきれなくなり、結果的に解散を言い渡されちゃう訳ですワ。

パパまんま
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そら辞めたくなるでな。

なんというか・・・。その様がまるで日本昔ばなし見てるみたいで、ちょっと爽快だったりします(笑)

自信貯金制度の導入

山里さんの取り組みの一つで凄く参考になったのが『自信貯金』という考え方。

  • 人から「面白い」と言われた事
  • 自分の作った歌が評判になった経験
  • 学生時代にこっそりつけた先生のあだ名がウケた事

そういった自分の成功体験を、コツコツと貯金していったそうです。

どんな些細な事でも、小さい自信を張り付けていく。それを繰り返していくと、結構立派な張りぼてが作られていった。「張りぼての自信」の完成。この張りぼての自信は、「俺なんて・・・・・・」というあきらめさせ界のスーパーエースの攻撃も見事に跳ね返し続けて、お笑い芸人への夢に向かわせてくれたのである。

他にも、『自分が些細な事でもお笑い芸人になる為の努力に繋げている』『落ち込んだ時にすぐ立ち直れた』『怒りをバネに努力した』なんて経験も、これだけ「お笑いの為に取り組めてる俺!凄い!」と自信を貯金していきます。

この考え方って凄い大事なんだと思うんですよね。

人間生きてたら、人生においての転機って絶対訪れますよね?

その時に飛び込めば人生変わってたかもしれないのに、「どうせ俺には無理だろ」って、自信が無いせいでチャンスを逃す可能性もあるんですよ。

何かをやりきる為には『自己肯定感』つまり、自信が必要です。

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山里さんの自信貯金は絶対に見習うべき制度だと思います。

パパまんま
パパまんま
自信はどれだけあってもいいもんやでな

怒りや嫉妬を全てガソリンに変えろ!

人間誰しも、生きてたら嫌な事っていっぱいありますよね。

  • 人から嫌な仕打ちを受けた
  • 嫌味な事を言われた
  • 自分よりも下と思ってた奴が評価されてる

パパまんまは嫌な事があっても

まぁ忘れよう

って思うタイプな訳です。

でも、山里さんって忘れないんですよね。

ただ、忘れないだけじゃなくて、その怒りとか嫉妬の感情をちゃんとエネルギーに変えて行動するのが山里さんのすごいところ!

  • 同期でNSC(養成所)同期のキングコングがめちゃくちゃ売れた時も
  • 劇場の支配人から嫌がらせを受けた時も
  • 吉本の社員さんから『すぐ飽きられる』とバカのされた時も

他にも沢山の嫉妬や怒りをエネルギーに変えて前に進んでいきます。

 

嫌な事が起こった時に、殆どのひとは塞ぎ込んだり、腐ってしまったり、忘れてそこから何も得なかったりするんだと思うんです。

けど、それをちゃんとエネルギーに変えていく姿は見習っていきたいと思わされました。

 

ちなみに山里さん、そういう嫌な事があると通称『地獄のノート』と呼ばれるノートに、その嫌な事を書いていく癖があるんです。

嫌な事があった時に、それをちゃんと全部紙などに書き出す事を『エクスプレッシブ・ライティング』って言うんですが、実はこの行為、メンタルを強くする効果があるって証明されてるんですよ。

山里さんのメンタルの強さは『地獄のノート』にあるんじゃないかな?って個人的に思ったりします。

パパまんま
パパまんま
ただ、このノートの写真がちょくちょく出てくるけど、字が汚い(笑)

成功には必ず戦略と科学がある

南海キャンディーズを一気に有名人にしたのが『M-1グランプリ2004』ですよね。

M-1といえば、日本中の漫才師が『日本一の漫才師』という称号を求めてしのぎを削る大会。

でも、山里さんの目論見はなんと、M-1優勝じゃ無かったそうなんです。

2本目のネタはしずちゃんがMCの女性タレントに喧嘩を売るというネタだった。賞がかかっ大会でこういうネタが嫌われるのはわかっていた。でもあの時点で一番自分たちをわかってもらえ、そして優勝より売れる事に直結するのはあのネタだと僕は考えていた。

だから決勝進出が決まった時、「よし!優勝だ」ではなく「あのネタがテレビでできる。次に繋げるぞ」という気持ちの方が大きかった。

その時々の最終的な目標を考えて 、そこへ行くには何を選択したらいいのかを考える。それは、間違っていなかったと僕は思っている。

こういった戦略的な考え方って他の職業にも役立つと思うんです。

例えば、アフィリエイトやるんだったら

  1. 何の商品を売るのかを決める
  2. その商品を売る為に必要な記事を考える
  3. その記事に誘導する為の記事を考える

みたいに逆算の思考と戦略が必要になります。

 

営業職や販売職なんかでも

  1. 売りたい商品を決める
  2. それを売る為に必要な情報を考える
  3. 必要な情報を引き出す為のヒアリングを考える

という様な逆算思考が出来る人は売れる営業マンになれるんです。

 

何かを売る為には科学的な法則と戦略があって、特別な才能が無くたって、その戦略を立てて行動すれば成功者になれるんだなって、改めて感じさせてくれました。

ちなみに、M-1グランプリ2004で準優勝したネタをどんな風に作ったのか?とかも書かれています。

そんなところも見てて面白いですよ。

パパまんま
パパまんま
ワイも戦略ちゃんと立てなきゃヤバいんご

大親友が記す。感動的なあとがき

『天才はあきらめた』のあとがきを担当されているのが、何を隠そう山里さんの大親友である『オードリー若林』さん。

若林さんといえば、ちょうど山里さんが天才は諦めたを出したのと同じくらいの頃に『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』というエッセイを出版されて『斎藤茂太賞』という賞も取られていましたよね。

 

そんな確かな文才がある若林さんが、自分と同期で、似た性格で、一時期コンビを組んだ事もあって、お互いがお互いを認めあっているからこそ見える姿があるんだろうなと思わせてくれる凄く良いあとがきを書いてくれています。

山里さんが初めてこのあとがきを見たとき、泣きそうになったそうです。

正直、僕はこのあとがきが読みたくて『天才はあきらめた』を買ったと言っても過言じゃ無いくらい。

ぜひこのあとがきも楽しみに読んでみてください。

【天才はあきらめた】を読んで

山里さんのエッセイ、『天才はあきらめた』を読んで、本当の天才はやっぱり努力の上にしか成り立たないんだろうなという事を思い知らされました。

少なくとも、この本の中で山里さんは自分が腐りそうな時、調子に乗ってあぐらをかいてしまいそうな時、色々な理由で努力をする事をやめさせる誘惑に常に反発してきていました。

きっとそれが、『一生懸命』とか、『本気』とか、『がむしゃら』という言葉の本来の姿なんだろうなと思います。

この本の中には、山里さんが行ってきた悪行も沢山載っています。卑怯な姿も沢山あって、読んでいて胸くそ悪くなる人もいるかもしれません。

でも、僕は思うんです。良いか悪いかは別にして、きっとそれだけ本気だったんだろうって。

同じだけの熱量を持って、自分が何かに取り組んできたかな?と考えると、正直違うとおもいます。

だからこそ、僕はこの本を読み終わった後、山里さんの事を改めて尊敬して、それと同時に自分の気も引き締まりました。

パパまんま
パパまんま
読んで良かったと思える一冊やったで。

面白いんで、ぜひ読んでみてください!

ちなみに、山里さんと同期でNSC(養成所)時代では圧倒的なエースだった『キングコング』の西野さんが書いたビジネス書も面白いんで、おススメですよ。

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。